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ハーブの自家栽培の薦めとお薦めのハーブ5種

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ハーブの自家栽培のススメ

ハーブを楽しむためには、フレッシュハーブをスーパーで購入してくれば簡単です。

ハーブティ用の乾燥ハーブも気軽に手に入れられるでしょう。

初心者や忙しい人たちはそれで仕方ありません。

でも、もし休日に少しでも余裕があるなら、自分でハーブを自家栽培することをお薦めします。

何よりも購入するよりも、必要な時にすぐ摘み取ることができ、摘みたてフレッシュなハーブを使うことができるのです。

「ちょっと料理に添えたい」「肉料理の味付けのアクセントに使いたい」

なんて時に、ベランダに摘み取りに行きさっと使いこなすなんてイケてると思いませんか。

そして何よりもコスパが最高。

ハーブをスーパーで購入すると3〜4本程度入って150円前後必要です。

私もよくスーパーでチェックするのですが、値段の割に品質が悪い印象です。何よりも新鮮さが足りない。

自家栽培している私から見ると、摘み取って日が経っているのが一目瞭然だし、葉の色合いや大きさも貧弱です。

その点、自家栽培する場合、種こそ200円〜300円はしますが、それで何本も育てることができ、摘み方を工夫すれば摘み取っても後から後から次の芽が出てきて何度でも摘み取りすることができるのです。

確かに土や肥料を買う必要はありますが、それでもそれでガーデニングまで楽しめることを思えば安いものじゃないですか?

男がハーブを栽培するならお薦めしたいハーブ5種

男がハーブを使いたいシーンを考えると、

例えば、スパゲッティーに添えたり、肉料理のスパイスにしたり、はたまた定番のハーブティーを入れたりといった所でしょう。

そこで私の経験からお薦めしたい品種を5つご紹介しましょう。ランキングという訳ではないので順不同です。

①スゥイートバジル

バジルはスパゲッティにそのまま生で添えたり、ピザに乗せて焼いたり、刻んでサラダに入れたりととても多様な使い方ができるハーブです。

比較的栽培もしやすく長い期間たくさんの収穫をすることができるので、ハーブの自家栽培の楽しさを体験しやすく実用的なハーブなのです。

●種まき時期;4月初旬に種まきすると6月初旬ごろから収穫が楽しめます。

※種まきがめんどくさいという方は、ホームセンターやネット販売で4月に苗が出回り始めますので購入してください。

②レモンバーム

レモンバームはその名の通り、レモンの爽やかな香りで人気のハーブです。葉っぱに少し触っただけでレモンの香気を楽しむことができるので私も大好きなハーブです。

種まき用の種も販売していますが、少し難易度が高いため苗の購入をお薦めします。

1苗購入すればあとは挿芽で増やすことができます。

レモンバームは多年草(何年か生き続けて成長してくれる草)なので、一度購入して上手に栽培すれば何年も楽しむことができ、冬場も室内やビニールで覆ってやれば年中収穫できるのでとても重宝するハーブなのです。

料理への利用は、サラダにフレッシュな葉を添えたり、熱湯でエキスを抽出してハーブティとしても楽しめます。

冷水の中に葉と茎の付いたまま入れると、爽やかなレモンのような香りと味が楽しめるクールハーブウォーターが手軽にできるのでお薦めです。

③ローズマリー

ローズマリーは比較的昔から親しまれているハーブの一つではないでしょうか。肉料理や魚料理にもあい、長い間成長していき草というよりは木になっていく種類のハーブです。

いろんな料理のアクセントとして使われてきて、使うだけで1ランク上の料理にしあがる優れものです。

ローズマリーも種ではなく苗を購入しましょう。この種類も挿木で増やすことができるので1苗だけ購入すれば十分でしょう。

④レモンタイム

レモンタイムは和名が「タチジャコウソウ」と呼ばれるだけあって、香りの強いハーブです。

摘んで少し指で揉むようにしただけでかなりレモンの香りが立つのがわかります。

葉は1〜2mm程度の小さなものですが、10cm程度を枝ごと摘み取って肉料理や魚料理を焼いたり煮たりするときに利用します。

小さな葉を乾燥させ、いちごジャムやルバーブジャムを作るときに混ぜることもありますが、流石に男子はジャム作りまではしないかな。

⑤ミント

ハーブの代表格的な種類ですが、一括りにミントといってもたくさんの種類があるのをご存知ですか?苗を買うときにどのミントを買えばいいのか迷ってしまうほど多くの種類があるのです。

スペアミント、アップルミント、ペパーミントジンジャーミント・・・等々。

その中でもお薦めは「スペアミント」です。ミントは生育旺盛なので誰でもすぐ栽培できるのもいいですね。

スペアミントは、ミント種の多くがデザートに添えられることが多いように、アイスクリームやケーキなどのスゥイーツに添えると高級感がマシマシ間違いなしです。

夏場は冷水に茎ごと入れて冷蔵庫で冷やしておくと、ミントの香りのたつ爽やかなクールウォーターが出来上がり、超お薦めです。

ミントは種ではなく苗を購入するようにしましょう。ただ注意としては、庭がある場合、庭に地植えはしないこと。植木鉢がお薦めです。なぜかというと、繁殖力がとても強く、雑草化しどんどん増えて手に追えなくなることが多いからなのです。

その点、植木鉢ならその範囲でしか繁殖しませんから安心ですね。

【まとめ】使う目的を持つとより栽培が楽しみになります

ハーブのほとんどはそれほど綺麗な花を咲かせることはありません。また葉っぱも観葉植物のように姿を楽しむようなものでもありません。

ですから、ハーブ栽培は、飲食に使うという目的なしでは栽培のモチベーションが保てないと私は思うのです。

ローズマリーを育てて肉を焼くときに使うぞ!

夏になったらレモンバームで爽やかなレモンバームクールウォーターでリフレッシュするぞ!

大好きなパスタに自家製バジルを添えるぞ!

といった用途・目的がはっきりしている方が栽培モチベーションを維持でき、楽しみ方がはっきりしてして良いのです。

下心いっぱいに、彼女ができたら部屋で料理を出すときにハーブで演出してやろう!なんていうのも男らしくていいじゃないですか。

さあ、レッツトライです。

 

 

 

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