ハーブのある生活に密かに憧れている男性諸君は意外に多いのでは?
私もその一人でした。
癒された〜い💚願望はあっても、ハーブなんて女の子が楽しむものだと自分から勝手にシャットアウトしていませんか?
それに気になっているけど、ちょっと最初の一歩が踏み出せずにいたりしませんか?
そんな潜在的憧れハーブ男子諸君に、私がお勧めしたいのがハーブの登竜門「ハーブティ」の世界です。
ハーブティの香り、そして口に含んだ時の清涼感、そしてその後に訪れるリラックス気分。
きっと君たち男性諸君も、ハーブの魅力に気づくこと間違いなしです。
でも、一言ハーブティと言ってもたくさん種類があって、どれを飲んだらいいのかわからない・・・ですよね。
そこで先輩ハーブ男子である私から、ぜひ試してみてほしいお薦めのハーブティをいくつか紹介させていただきましょう。
Contents
ハーブティのジャンルは大きく3つ(私なりの見解ですが・・)
ハーブティにも色々種類があり、楽しみ方色々です。
私なりに思うところでジャンル分けすると、大きくは3つ。
1:詰みたてのフレッシュなハーブを冷水に入れて楽しむフレッシュハーブクールウォーター。
2:フレッシュハーブにお湯を注いで抽出したフレッシュハーブホットティ。
3:乾燥させたハーブにお湯を注いで抽出した乾燥ハーブホットティ。
といった所です。
ハーブティなんて飲んだことがない!って思っている人も、知らず知らずのうちに飲んでいた場合もきっとあるはずです。
少しおしゃれなレストランやカフェでは、お口直しにフレッシュミントを入れたハーブクールウォーターを出すことも多いのです。
そこで、ここでは、それぞれの楽しみ方を少し解説していきましょう。
ハーブティは確かに映えるので女子の世界のイメージが強いのですが、男子でも全然楽しめてしまう世界なので絶対に挑戦してみましょう。
1:摘みたてのフレッシュハーブを使ったハーブクールウォーター
作り方は超簡単。
フレッシュハーブを摘んで、よく洗って水に入れてあとは冷やすだけ。
ハーブの種類は自分の好みに合った香りやテイストのものを見つけ出しましょう。それも楽しみのうちです。
私はレモンバームが一番好きですね。より複雑なトロピカル感を出したければ、スライスしたオレンジやレモンなどのフルーツを入れたり、ちょっとした彩りの演出でラディッシュのスライスを入れたりすると赤い彩りが加わっていいかもしれませんね。
彼女が遊びにきた時なんか、男のように珈琲を出すような無粋なことはせず、さりげにこんなハーブウォーターを出してあげるとその意外性により親密になれること間違いなし!・・・かも。
2:フレッシュハーブにお湯を注いで抽出したフレッシュハーブホットティ
フレッシュな生鮮ハーブに熱湯を注ぐなんて折角の摘みたてハーブが台無し!なんて思わないで。
フレッシュなハーブだからこそ熱湯で抽出できる成分があり、とても爽やかで心身をリラックスさせてくれるハーブティができるのです。
1種類のハーブでも良いですし、複数のハーブを好みでブレンドしてみるものいいですね。
自分好みのブレンドを探求するのもこのハーブティの世界の魅力です。
ちなみに、私が好きなブレンドは「アップルミント+レモングラス+レモンバーム+フルーツセージ」のブレンドです。
割合は秘密ですが(笑)
3:乾燥させたハーブを熱湯で抽出した乾燥ハーブホットティ
いつもフレッシュなハーブがあるとは限りません。自家栽培をするにしても、栽培が可能なシーズンというものがあるのです。
特に冬場はベランダでの栽培が厳しい種類のハーブもたくさんあります。
そこでお薦めなのが乾燥ハーブ。市販で各種の乾燥ハーブも売っていますし、既にハーブティー用にブレンドされティーバッグに入れられている乾燥ハーブも多いですね。
それらを購入して楽しむのが一番手軽です。
しかし凝り性の男子諸君なら、自家栽培したハーブを乾燥させてストックしておく方法も全然有りです。大有りです。
作り方は簡単、自家栽培したハーブをよく洗って水切りしたあとに、キッチンペーパーを広げて完全に乾燥するまで置いておくだけです。
部屋の中で乾燥させるとハーブの香りが立ち込めて一石二鳥かもしれませんが、私はなんか牧場にいるような干草の匂いに包まれている印象でした。
それも好き嫌いがあるでしょうから一度試してみたらいいですよ(笑)
本当は、乾燥ネットに入れてベランダで陰干しするのがいいのですが、美観を損ね、男性諸君の美学に反するかもしれませんからお薦めしません(笑)
本格的に乾燥ハーブにハマってきたらお薦めなのはフード乾燥機を使うこと。
比較的安価に購入でき、短時間(量によって異なるが5〜8時間)で完成するので便利なのです。
【まとめ】自分に合ったハーブティの飲み方・ブレンドを見つける楽しさ
ハーブティとは如何なるものか?その入り口程度は理解いただけたかな?
1:詰みたてのフレッシュなハーブを冷水に入れて楽しむフレッシュハーブクールウォーター。
2:フレッシュハーブにお湯を注いで抽出したフレッシュハーブホットティ。
3:乾燥させたハーブにお湯を注いで抽出した乾燥ハーブホットティ。
この3種類のどれがいいというわけではなく、季節やシーンによって使い分けすることが大切なのです。
暑い夏なのか、寒い冬なのかによって体が欲しがるハーブティの種類は変わるでしょう。
コッテリ中華料理を食べたあとなのか、眠る前のリラックスタイムに飲むのかによってもお薦めしたいハーブティの種類が変わってきます。
男性諸君に知っていただきたいのは、それぞれのハーブティのスペックというか効果効能を理解し、求める効能のハーブティをいくつか準備しておくことが大切だということです。
効果効能については、薬事法に関わってくるので断定した言い方はできないのですが、また別の記事で一般的に言われていることとしてお伝えしていきたいと思います。